ブログで紹介した本の一覧です。書評ページにリンクされています。
「投資家のための金融マーケット予測ハンドブック 第6版」
三井住友信託銀行マーケット事業(著)
金融市場のさまざまな事柄を解説する、教科書的な本です。現役の銀行員が執筆しており、投資にまつわる広い範囲を勉強できるテキストです。
著者によれば、中央銀行がつくりだした金融緩和バブルも、2016~2017年にかけて破裂の恐れがあります。バブル崩壊に備えた投資法を教えます。
株式市場の暴落は近い。暴落から身を守るため、そして儲けるために金(ゴールド)を買おうという本です。
アベノミクスによりデフレがインフレに転換したあとの、資産運用方法について論じた本です。本当にインフレになったら、参考になるかもしれません。
「投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識」
ハワード・マークス(著)
バフェットも推薦するこの本は、市場で生き残るための必携の1冊です。著者はオークツリー・キャピタル・マネジメントの会長で、大成功した投資家です。
「臆病者のための億万長者入門」
橘玲(著)
橘玲氏は文春新書で「臆病者の~」という著書を何冊か書かれています。タイトル的にも、本書は投資戦略の入門書という位置づけになると思います。
「確率・統計でわかる「金融リスク」のからくり 「想定外の損失」をどう避けるか」
吉本佳生(著)
本書では、株式や為替での損失について確率論的に考えます。デイトレードのような短期取引も、長期保有の投資も扱います。
「投資家のための金融マーケット予測ハンドブック 第5版」
三井住友信託銀行マーケット事業(著)
金融市場全般を解説する、教科書的な本です。銀行員が執筆しているので、基本の知識や理論を堅く勉強できます。
「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」
橘玲(著)
アベノミクスの結末は、国民にどのような影響を与えるのか?アベノミクス後を生きる一般的日本人の、生き残り術の考察です。
「金融のプロに騙されるな」
後田亨/渋澤健(著)
金融機関の社員にすすめられるまま、金融商品を買うことの危険性を指摘する本です。