ブログで紹介した本の一覧です。書評ページにリンクされています。
「上海36人圧死事件はなぜ起きたのか」
加藤隆則(著)
中国で事故や災害が起きても、犠牲者は見捨てられ、真相は隠される。それはなぜなのか。それは中国社会の何を示しているのか。中国を深く知る、読売新聞編集委員を務めた方のレポートです。
「習近平の権力闘争」
中澤克二(著)
21世紀の超大国に台頭した中国。その最高権力者は何を考えているのか。激しい権力闘争を勝ち抜いた、習近平の実像に迫ります。
「橘玲の中国私論 世界投資見聞録」
橘玲(著)
中国の不動産バブル・信用バブル・株バブルは、いつどのように崩壊するのか?世界経済、そして日本経済にも悪影響が必至の事態です。本書は中国の不動産バブルを通し、中国経済と中国人、中国社会を考察します。
「イスラム 中国への抵抗論理」
宮田律(著)
強大な国家となって、外国との摩擦が増える中国。国内にも少数民族問題があります。ウイグルがわかる本です。
「語られざる中国の結末」
宮家邦彦(著)
経済でも軍事でも台頭し、アジアに勢力圏を広げる中国。日本はその影響を直接受けます。中国の今後を冷静に捉える視点が必要です。
「中国人が選んだワースト中国人番付 やはり紅い中国は腐敗で滅ぶ」
遠藤誉(著)
中国が台頭してきて、日本も地政学的に困難な状況になってきたと感じますが、中国にも問題は山積のようです。中国にとても造詣の深い遠藤誉氏の、新刊を読んでみました。
「中国台頭の終焉」
津上俊哉(著)
最近は新興国の不調、特に中国経済減速のニュースを耳にします。本書では、中国経済の厳しい先行きを予想しています。