書評

書評

「天下統一 信長と秀吉が成し遂げた「革命」」 藤田達生(著)

歴史はあまり詳しくないのですが、趣味として日本中世史、戦国時代ものを読んだので、備忘録として残しておきます。(当書評の執筆日は2014/06/30です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、書籍を紹介し販売することにより収入...
書評

「ヤンキー化する日本」 斎藤環(著)

今回の書評はヤンキー文化論です。ヤンキー概論および著者と6人の著名人との対談集になっています。(当書評の執筆日は2014/06/22です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、書籍を紹介し販売することにより収入を得ています。...
書評

「(日本人)」 橘玲(著)

東日本大震災(福島第一原発事故)で起きたことは、日本人の何を表しているのか。和を尊ぶといった典型的な日本人論ではない、世俗性から見た日本人論です。(当書評の執筆日は2014/06/05です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとし...
書評

「語られざる中国の結末」 宮家邦彦(著)

対外的に膨張する中国を見て、中華思想は困ったものだと思っていました。そんな折、ネットで宮家氏のコラムを読んでいたら、「中華思想は別に中国独自の価値観ではない、ワシントンでも中東でも自分が世界の中心と考えて疑わない人々がいる」というようなこと...
書評

「資本主義の終焉と歴史の危機」 水野和夫(著)

先進国の金利が上がらず、インフレ率が上昇しないことが謎でした。なぜあれだけ金融緩和してインフレ率が上がらない?本書の帯に、金利ゼロ=利潤率ゼロ=資本主義の死、とあったので、ここに謎の答えがあるかと読んでみました。(当書評の執筆日は2014/...
書評

「ミネルヴィニの成長株投資法」 マーク・ミネルヴィニ(著)

本書は株式投資の解説書で、成長株投資について書かれています。成長株投資は、急騰する銘柄を探し出して大きなリターンを狙う方法です。この手の本にしては結構新しく、リーマンショック後のマーケットについてまで含まれています。(当書評の執筆日は201...
書評

「国債リスク 金利が上昇するとき」 森田長太郎(著)

今のやり方ではもはや日本の財政は持続不可能と、素人の私は思っているのですが、実際はどうなのか。本書では日本国債と財政について考察します。読むと国債暴落の確率は3.1%ということで、あら意外と低いのねと感じたのですが、さらに読み進めていくと…...
書評

「私の財産告白」 本多静六(著)

明治から昭和にかけて活躍した人のお話で、古典的な本です。ただお金を貯める方法としては、現代でも通じます。(当書評の執筆日は2014/02/16です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、書籍を紹介し販売することにより収入を得...
書評

「リーン・スタートアップ」 エリック・リース(著)

どうしたら起業の失敗確率を下げられるか。どうしたら少ない資源でも起業の成功の可能性を高められるか。リーン・スタートアップと呼ばれる起業の方法論です。(当書評の執筆日は2013/12/22です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトと...
書評

「スタートアップ・バイブル シリコンバレー流・ベンチャー企業のつくりかた」 アニス・ウッザマン(著)

著者は日本に留学経験があり、IBMなどで勤務し自分でもビジネスを興し、その後シリコンバレーでベンチャーキャピタルを設立した方です。シリコンバレーの起業事情に通じ日本の状況もよく理解されているという、貴重な人物です。(当書評の執筆日は2013...