2025-05

書評

「貨幣という謎 金と日銀券とビットコイン」 西部忠(著)

貨幣について深く考察した1冊です。ビットコインについても学べます。(当書評の執筆日は2014/08/05です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、書籍を紹介し販売することにより収入を得ています。その他、楽天アフィリエイトプ...
書評

「ピーター・リンチの株で勝つ アマの知恵でプロを出し抜け 新版」 ピーター・リンチ/ジョン・ロスチャイルド(著)

伝説のファンドマネージャー、ピーター・リンチの著作です。株式投資の奥義を垣間見ることができます。(当書評の執筆日は2014/07/30です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、書籍を紹介し販売することにより収入を得ています...
書評

「日銀、「出口」なし! 異次元緩和の次に来る危機」 加藤出(著)

本当に日銀の異次元緩和は成功するのか?失敗したらどうなるのか?私の人生に出口はありませんが、日銀にも出口はなかったというお話です。(当書評の執筆日は2014/07/26です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、書籍を紹介し...
書評

「歴史は「べき乗則」で動く 種の絶滅から戦争までを読み解く複雑系科学」 マーク・ブキャナン(著)

複雑系に関する科学読み物です。私は特に金融の話(市場の暴落を予測できない)に興味があって読みました。話の展開は広く、山火事、大地震、進化、歴史と飽きさせません。(当書評の執筆日は2014/07/23です。)広告:当サイトではAmazonのア...
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「投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識」 ハワード・マークス(著)

バフェットも推薦するこの本は、市場で生き残るための必携の1冊です。著者はオークツリー・キャピタル・マネジメントの会長で、大成功した投資家です。(当書評の執筆日は2014/07/18です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、...
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「天下統一 信長と秀吉が成し遂げた「革命」」 藤田達生(著)

歴史はあまり詳しくないのですが、趣味として日本中世史、戦国時代ものを読んだので、備忘録として残しておきます。(当書評の執筆日は2014/06/30です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、書籍を紹介し販売することにより収入...
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「ヤンキー化する日本」 斎藤環(著)

今回の書評はヤンキー文化論です。ヤンキー概論および著者と6人の著名人との対談集になっています。(当書評の執筆日は2014/06/22です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、書籍を紹介し販売することにより収入を得ています。...
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「(日本人)」 橘玲(著)

東日本大震災(福島第一原発事故)で起きたことは、日本人の何を表しているのか。和を尊ぶといった典型的な日本人論ではない、世俗性から見た日本人論です。(当書評の執筆日は2014/06/05です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとし...
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「語られざる中国の結末」 宮家邦彦(著)

対外的に膨張する中国を見て、中華思想は困ったものだと思っていました。そんな折、ネットで宮家氏のコラムを読んでいたら、「中華思想は別に中国独自の価値観ではない、ワシントンでも中東でも自分が世界の中心と考えて疑わない人々がいる」というようなこと...
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「資本主義の終焉と歴史の危機」 水野和夫(著)

先進国の金利が上がらず、インフレ率が上昇しないことが謎でした。なぜあれだけ金融緩和してインフレ率が上がらない?本書の帯に、金利ゼロ=利潤率ゼロ=資本主義の死、とあったので、ここに謎の答えがあるかと読んでみました。(当書評の執筆日は2014/...