書評

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「資本主義の終焉と歴史の危機」 水野和夫(著)

先進国の金利が上がらず、インフレ率が上昇しないことが謎でした。なぜあれだけ金融緩和してインフレ率が上がらない?本書の帯に、金利ゼロ=利潤率ゼロ=資本主義の死、とあったので、ここに謎の答えがあるかと読んでみました。(当書評の執筆日は2014/...
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「ミネルヴィニの成長株投資法」 マーク・ミネルヴィニ(著)

本書は株式投資の解説書で、成長株投資について書かれています。成長株投資は、急騰する銘柄を探し出して大きなリターンを狙う方法です。この手の本にしては結構新しく、リーマンショック後のマーケットについてまで含まれています。(当書評の執筆日は201...
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「国債リスク 金利が上昇するとき」 森田長太郎(著)

今のやり方ではもはや日本の財政は持続不可能と、素人の私は思っているのですが、実際はどうなのか。本書では日本国債と財政について考察します。読むと国債暴落の確率は3.1%ということで、あら意外と低いのねと感じたのですが、さらに読み進めていくと…...
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「私の財産告白」 本多静六(著)

明治から昭和にかけて活躍した人のお話で、古典的な本です。ただお金を貯める方法としては、現代でも通じます。(当書評の執筆日は2014/02/16です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、書籍を紹介し販売することにより収入を得...
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「リーン・スタートアップ」 エリック・リース(著)

どうしたら起業の失敗確率を下げられるか。どうしたら少ない資源でも起業の成功の可能性を高められるか。リーン・スタートアップと呼ばれる起業の方法論です。(当書評の執筆日は2013/12/22です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトと...
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「スタートアップ・バイブル シリコンバレー流・ベンチャー企業のつくりかた」 アニス・ウッザマン(著)

著者は日本に留学経験があり、IBMなどで勤務し自分でもビジネスを興し、その後シリコンバレーでベンチャーキャピタルを設立した方です。シリコンバレーの起業事情に通じ日本の状況もよく理解されているという、貴重な人物です。(当書評の執筆日は2013...
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「オニールの成長株発掘法 第4版」 ウィリアム・J・オニール(著)

急騰する成長株を具体的な基準で選び出す、成長株投資の方法論です。成長株の特徴を見切り、資産をふやしたウィリアム・オニール氏の著作です。(当書評の執筆日は2013/07/27です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、書籍を紹...
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「私の個人主義」 夏目漱石(著)

独立した人格を持つ個人主義を説く、夏目漱石の講演録です。古典なので、無料で読めますのでおすすめです。(当書評の執筆日は2013/07/21です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、書籍を紹介し販売することにより収入を得てい...
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「日本人というリスク」 橘玲(著)

本書は、単行本「大震災の後で人生について語るということ」を加筆修正し、タイトルを改めて文庫化したものです。(当書評の執筆日は2013/05/05です。)広告:当サイトではAmazonのアソシエイトとして、書籍を紹介し販売することにより収入を...