「脱社畜マニュアル 独立起業23の成功法則」 春田和樹(著)

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どうやったら自分でビジネスをつくり、お金を稼げるか。自立と社畜を分かつ道です。

おすすめ

★★★★☆☆☆☆☆☆

対象読者層

独立や起業の志望者。特にネット関係でビジネスをやりたい人か?

 

要約

・ダイエットの成功体験からダイエット教材を制作し、ブログ内で販売したのがはじめてのビジネス。そこからコンサル、セミナー講師、ネットショップ、コピーライターなど幅広くビジネス活動を開始した。

・サラリーマンのメリット
①ちゃんと頑張っていれば失敗のリスクは低い。
②収入が安定。
③社会的な信用が得られる。
④会社の資本を背景に、プロジェクトが実行できる。
⑤全責任を自分が負う必要がない。

・サラリーマンのデメリット
①時間を束縛される。
②会社をクビになったときは、マイナスからのスタート。(転職するときは、スキルがなければ勤続年数分がブランクとなる。)
③リーダーになれない。
④素直な自分をそのまま表出できない。

・自分が正解だと思うことも不正解と思うことも、まずは受け入れよう。

・自分にとってビジネスと言えるものがビジネスになる。そのビジネスを改善し、つきつめることが、結局お金を稼ぐことになる。

・人を尊重せよ。

・ネガティブな状態は、ネガティブになる理由を明確にすることで、次の段階へ進むチャンスになる。

・自分自身の目標や夢を、ひたすらノートに書いてみる。自分にとって居心地のよい既存のルーティンを壊し、居心地の悪いルーティンに変更してみる。

・最低限、時代の進化と同じ速度で自分も成長しなければいけない。現状維持の思考はだめ。

・サラリーマンでいる間に、スキルを磨け。

・起業では、真似をして学んで、ビジネスの土台をつくる。

・起業する(した)なら、24時間ビジネスについて考えている状態であれ。

・顧客の悩みや不安を解決する商品が、売れる商品だ。

・従来の常識を超越し結果を出す商品が、売れ続ける商品だ。さらに、ここにしかなく、模倣できないことで、売れ続ける商品となる。

・起業して経営者となると孤独となる。孤独に耐えるスキルや覚悟が必要だ。起業家や経営者となったら、同じ立場の人が仲間となる。

・商品でなく価値を売る時代である。どう価値付けし、商品化するか考える。

・自分にとっての成功は何か、は考えておく。

・自然な状態の自分を成長させる。現在の自分につりあわないほどの、無理(借金など)はしない。

 

書評

何となく、どこかで聞いたことがあるような内容でした。でも納得はできて、ふーむ、まあそうだよな、という感想です。著者はすごく若い人で、色々なものをマネタイズする能力がありそうだな、と感じました。

評価としては普通(おすすめ度★5)かなと思ったのですが、やたらと誤字脱字が多いことと、本の構成が不十分なので減点しました。

著者は、読者の一部を本業(コンサルやコーチングなど?)に引っ張れれば、それで成功なのでしょう。ただし、電子書籍の本書も販売する商品なので、もうちょっと丁寧につくって欲しいとは思います。一度でも読み返せば、容易に発見し訂正できるレベルの誤字脱字が多過ぎました。

あと、書名にある23の成功法則が何か、結局わかりませんでした。タイトルに23という数字を入れた場合は、普通は本文中に番号を振って、23項目を明記すると思うのですが。そのあたりも、ちょっと本の構成にも問題があって、時間や労力をかけていないな、という印象になります。

でもまあ、100円なので不満はないです。
(書評2013/08/18)

アマゾンでのご購入脱社畜マニュアル 独立起業23の成功法則
(楽天での取り扱いは無いようです)

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