「「持たない」ビジネス儲けのカラクリ」 金子哲雄(著)

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変化の速い時代では、資産を持たないビジネスが強い。「持たない経営」をわかりやすく説明する1冊です。

おすすめ

★★★★★☆☆☆☆☆

 

対象読者層

経済やビジネスに関心がある人。
手軽に読める分量と難易度。

 

要約と注目ポイント

現在はとても変化が激しい時代なので、個人も企業も資産を持つことがリスクとなる。

個人にとって、ローンで持ち家を買うことは、自分のライフスタイルを制約することになる。転職や家族構成の変化に、対応が難しくなる。

企業活動も、事業の展開や変更、撤退が極めて速く行われるようになった。そのため、固定された工場や店舗・人員は資産でなくリスクとなる。

現代の企業にとっての資産は、無形資産であるノウハウと現金のみといえる。

自社で生産設備、人員を保有しない「持たない経営」が望ましい。

でも、結果として雇用が失われ国内市場が縮小するので、それって私たちの幸せにとってどうなの?

社会の変化が速く、予測が難しい時代です。そうなると個人も企業も、身軽に行動できることが強みになります。

 

書評

具体的な企業の事例が出ていて、分かりやすくて面白く読めました。内容にも特に異論はなくて、環境変化に対応できないと生き残れませんよね、とあらためて思う次第です。

とにかく変化が速い時代で、ほんの少し前はノキアが称賛されていたけど、アップルになって、サムソンになったなーと。変わる業界じゃ、2~3年で勝者が変わりますねえ。
(書評2013/03/21)

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